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三国志展開催中!!
イベントの紹介です!
現在、東京国立博物館で特別展「三国志」が開催されています。
先日、三国志展に足を運んでみたので、簡単にそのレポートをしたいと思います!
三国志とは?
三国志とは、晋の歴史学者・陳寿によってまとめられた中国の歴史書です。時代としては、およそ2世紀末から3世紀末とされていて、国土をめぐる覇権統一の中でも特に勢力を伸ばしていった国(魏・呉・蜀)にスポットを当てた話となっています。
展示内容
今回の特別展では、絵画・武器・置物・書物など、普段目にする事が出来ない三国志に纏わる歴史物が展示されているのは勿論ですが、中でも、魏の国の君主・曹操が眠る高陵からの出土品は必見です!!特別展では、曹操高陵に見立てた空間を館内に作りあげているので、まさに自分が曹操高陵を巡っているような気分になれます!
その他写真
私自身、子供の頃から三国志に慣れ親しんでいることもあり、今回の特別展では素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
東京国立博物館での展示は再来週の9月16日(月)までなので、三国志好きの方は、是非この機会に足を運んでみてはどうでしょうか?10月1日からは九州国立博物館で開催される予定です。
以上となりますが、最後に「三国志に興味がある!」という方にオススメの書籍を紹介しておきます。
・三国志(作家:横山光輝)
三国志展でも原画として展示されていたほど有名な漫画です。小学生の頃、全60巻一気読みしたのは今でもいい思い出です。
・英雄三国志(著者:柴田錬三郎)
三国志の小説としては、吉川英治さんの「三国志」が有名だと思いますが、柴田錬三郎さんの小説も大変臨場感があってすごく引き込まれます。
・三國無双シリーズ
コーエーテクモゲームス社が出している、三国志の一騎当千ゲームです。ゲーム仕様のストーリーとなっているので、史実と若干ずれた話とはなってますが、それでも三国志を楽しみながら知るにはうってつけのゲームだと思います。