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社会人もくもく勉強会@東京 参加者募集!
社会人になってから勉強を一人でする機会が増え、個人学習に日々励んでいます。ただ、一人だと集中力が途中で切れてしまったり、刺激が少なかったりと、個人学習の難しさを感じています。そこで、同じような悩みを抱えている方向けのコミュニティを作りました。
学習内容は制限を設けず、資格・英語・イラスト・プログラミング・仕事など、テーマフリーで各々自由に勉強していただいて構いません。年齢制限もございませんので、ご興味のある方は、是非参加フォームよりお申し込み下さい。
※主催者は、Web制作・プログラミング・Adobe・検定試験を中心に勉強する予定です。
・会場
東京都中央区コワーキングスペース
・定員
6名(主催者含む)
・参加費
1800円
・当日の流れ
13:00:集合 + 簡単な自己紹介
13:05:ワーク
15:00:休憩(15分)
15:15:ワーク
17:00: 進捗発表 + 解散
※途中入退出あり
・留意点
宗教勧誘・営業販売・異性との交流を目的に参加される方はご遠慮下さい
お申し込み
2021/12/19(日) 13:00 〜 19:30 に茅場町駅近くのカフェでもくもく会を開催します!
一人だとなかなか作業が捗らない方・周りと情報共有をしたい方、一緒にもくもく勉強しましょう!
途中入退室自由、初心者〜上級者どなたでも歓迎です!
詳細は下記リンクをご覧ください。
https://connpass.com/event/233246/
「プログラミングを学んでみたい!」という方のご相談を多数受けたのをきっかけに、ストアカで「【未経験・初学者歓迎】プログラミング学習入門&体験講座」を開講しました。ご興味のある方は、是非一度下記のリンクから覗いてみて下さい。
【未経験・初学者歓迎】プログラミング学習入門&体験講座 開講!
先日、東京都六本木の森美術館で開催されている”パスキア展”に参加して来ました。今回は、そんなバスキア展の魅力をご紹介していきたいと思います!
1. バスキアとは?
”バスキア”は、アメリカ出身の画家・ジャン=ミシェル・バスキアの名前です。バスキアは、1980年代に彗星の如く現れ、わずか10年足らずの活動期間に1000点以上の作品を世に残し、”新表現主義”の先駆けとして、美術界に新たなムーブメントを引き起こしました。これは、70年代に席巻したミニマリズムやコンセプチュアル・アートへの反動から、人物像、歴史的・神話的主題などを荒々しい表現主義風の筆致で描くスタイルです(Artpedia参照)。奇しくも、バスキアは27歳の若さで夭逝してしまいましたが、彼のアートスタイルは、ファッション、カルチャーにまで大きな影響を及ぼしました。
2 . 見所
バスキア展の目玉は、何といってもZOZO前社長・前澤友作氏所有の作品(無題)でしょう。こちらは、前澤氏がニューヨークのサザビーズオークションで約123億円で落札したとされる作品となります。また、ポップ・アートの先駆けとなるアンディ・ウォーホールとコラボした作品も展示されているので、こちらも同じく展覧会の目玉と言えるでしょう。
3. 最後に
バスキアの新表現主義という新たなスタイルは、見ているものをあっと言わせるほどの力強さを感じさせてくれました。しかしその分、バスキアのアートは難解さも孕んでいるので、観賞する際は、音声ガイドを使って鑑賞するのがいいかもしれません。作品によっては写真撮影する事も可能です。是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?
こんばんは!
先日、新宿の日本興亜美術館で開催されている”レオ・レオーニ展”に参加して来たので、簡単にその紹介をしたいと思います。
まず、レオ・レオニとは、日本では特に”スイミー”で有名なオランダ出身の絵本作家です。読者の方も小学生の時に一度は彼の作品を読んだ事があるのではないでしょうか(”あおくんときいろちゃん”とかねずみの”フレデリック”などなど)。展覧会の中では、レオ・レオニの作品が飾られているのは勿論ですが、その他にも、レオ・レオニが発表してきた絵本や映像作品をその場で見たり読んだりする事ができます。
そしてさらに、今回のイベントでは、なんと日本にとって馴染み深いであろう絵本”スイミー”の原画まで来日して見る事ができます。展覧会は来週の9/29(日)まで開催されています(残りあと2日!)。興味のある方は、この機会に是非足を運んでみては如何でしょうか?次回は鹿児島の長島美術館で2019年12月7日(土)~2020年1月19日(土)に開催されるそうです!
おまけ(レオ・レオニグッズ)
イベントの紹介です!
現在、東京国立博物館で特別展「三国志」が開催されています。
先日、三国志展に足を運んでみたので、簡単にそのレポートをしたいと思います!
三国志とは?
三国志とは、晋の歴史学者・陳寿によってまとめられた中国の歴史書です。時代としては、およそ2世紀末から3世紀末とされていて、国土をめぐる覇権統一の中でも特に勢力を伸ばしていった国(魏・呉・蜀)にスポットを当てた話となっています。
展示内容
今回の特別展では、絵画・武器・置物・書物など、普段目にする事が出来ない三国志に纏わる歴史物が展示されているのは勿論ですが、中でも、魏の国の君主・曹操が眠る高陵からの出土品は必見です!!特別展では、曹操高陵に見立てた空間を館内に作りあげているので、まさに自分が曹操高陵を巡っているような気分になれます!
その他写真
私自身、子供の頃から三国志に慣れ親しんでいることもあり、今回の特別展では素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
東京国立博物館での展示は再来週の9月16日(月)までなので、三国志好きの方は、是非この機会に足を運んでみてはどうでしょうか?10月1日からは九州国立博物館で開催される予定です。
以上となりますが、最後に「三国志に興味がある!」という方にオススメの書籍を紹介しておきます。
・三国志(作家:横山光輝)
三国志展でも原画として展示されていたほど有名な漫画です。小学生の頃、全60巻一気読みしたのは今でもいい思い出です。
・英雄三国志(著者:柴田錬三郎)
三国志の小説としては、吉川英治さんの「三国志」が有名だと思いますが、柴田錬三郎さんの小説も大変臨場感があってすごく引き込まれます。
・三國無双シリーズ
コーエーテクモゲームス社が出している、三国志の一騎当千ゲームです。ゲーム仕様のストーリーとなっているので、史実と若干ずれた話とはなってますが、それでも三国志を楽しみながら知るにはうってつけのゲームだと思います。
先日、ストアカで簡易にHPを制作したい方向けの講座を始めました。一般的なHP制作では、HTML/CSS/Javascriptといったプログラミング言語の習得が必要ですが、WIXというサービスを使えば、より簡単にカスタマイズ性の高いホームページを作る事が可能です。講座では、下記の自作カリキュラムを中心にWIXの操作方法を詳細に教えていきます。
興味のある方がいましたら、お申し込みをどうぞ!!その他、HP制作やWeb関連の相談をしていただいても大丈夫です!
先月、TECH::NOTEというテクノロジーメディアに、TECH::CAMP受講生インタビューという趣旨で編集者が取材されました。もしよろしければご覧下さい。
本日、本サイト「LIFE ACADEMIC」をリニューアル致しました。
今後とも宜しくお願い致します。
イベントのご案内です!
先日、東京都美術館で開催されている「ムンク展」(2018年10月27日〜2019年1月20日)に参加してきたので、簡単にその紹介をしたいと思います。
1. エドヴァルド・ムンクとは?
エドヴァルド・ムンク(1863-1944)はノルウェーの画家で、自身の慢性的な精神疾患、遺伝的欠陥、性的自由、宗教的理想など、人間性や死に対して多大な関心を持っていた芸術家で、こうした主題を強烈な色彩や半抽象的なフォルムで女性のヌードやセルフポートレイト形式で表現した画家です。
また、内面を表現するのに最も説得力のあるポーズを探求しはじめた結果、頭を両手で抱えたり、どこか演劇のステージ上に立つ役者たちのようにオーバーアクションで描かれる点がほかの作家と大きく異なり、「叫び」における頬を両手に当てたポーズは、のちに映画「ホーム・アローン」などで使われており、ポップカルチャーへも大きな影響を与えています。
ポール・ゴーギャンなど後期印象派からの影響が強く、美術史としては後期印象派時代の象徴主義と表現主義の作家として位置づけられ、その内面不安の表現は、のちにシュルレアリスムやフォーヴィスム、ドイツ表現主義など、その後の新しい世代の表現主義作家に大きな影響を与えており、ノルウェー国内においては最初の象徴主義の作家とされています。(Artpedia参照)
2. 見どころ
今回のムンク展の見所は、何と言ってもムンクの代表作「ムンクの叫び(The Scream)」だと思いますが、実はこの絵画、人が叫んでいるのではなく、「自然を貫く果てしない叫び」に耳を塞いでいるのだそうです。
「友人ふたりと道を歩いていた。日が沈んだ。空がにわかに血の色に染まる――そして悲しみの息吹を感じた。僕は立ち止まった。塀にもたれた。なにをするのも億劫。フィヨルドの上にかかる雲から血が滴る。友人は歩き続けたが、僕は胸の傷口が開いたまま、震えながら立ち尽くした。凄まじく大きな叫び声が大地を貫くのを聴いた」(2007年・みすず書房発行「ムンク伝」より)
「叫び」の第一作目は、1893年、ムンクが30歳のときに制作されましたが、ムンクは、幼少期に母親を亡くし、14歳の時には姉も失くしました。体が弱く病気がちだったムンクは、自身の子ども時代を「まくらの時代」と呼び、病人の目にうつる狭い世界を絵に描いていました。
ムンクの代表作である「叫び」は、まさに、人間の不安が極限に達した一瞬を描いた作品であると言えます。(HUFFPOST『なぜムンクは「叫び」を描いたのか』?参照)
今回の展覧会では、「叫び」も含め、約100点ものムンク作品が展示されています。気になる方は、是非足を運んでみてはどうでしょうか?
おまけ
ムンク展では、ムンクとコラボした数々のユニークな商品が販売されています。来場の際には、是非購入を検討してみてはどうでしょうか?