LIFE ACADEMIC

COMIC

  • かくかくしかじか

    かくかくしかじか

    自分は絵がうまい。本気でうぬぼれていた林明子(高3)は竹刀を持った絵画教師・日高先生に罵られ…!? 少女まんが家を夢みたあの頃を描くドラマチック・メモリーズ!(著者:東村アキコ)

    著者・東村アキコさんの自叙伝。一般的な自己啓発本とは違い、漫画家になるまでの経緯を面白おかしく描いている。話の中では、東村さんの恩師である日高先生と主人公(東村さん)を中心にストーリーが進んでいくが、日高先生はとても破天荒な人柄で、一般的ないい先生とは違う描かれ方をしている。しかし、それでも東村さんが日高先生を恩師として仰ぐ理由が作品を読み進めるとすごくよく分かってくる。

    かくかくしかじか

  • 風の谷のナウシカ

    風の谷のナウシカ

    「火の七日間」と呼ばれる戦争によって巨大産業文明が崩壊してから千年。荒れ果てた大地には「腐海」と呼ばれる有毒の瘴気を発する菌類の森が広がり、衰退した人間の生存を脅かしていた。酸の海のほとりに、海から吹く風によって腐海の毒から守られた「風の谷」という辺境の王国があった。そこでは、王女のナウシカを中心に人々は自然を尊び平和に暮らしていたが、大国トルメキア軍の侵略に遭い…。(監督:宮崎 駿)

    スタジオジブリの中で一番好きな映画であり、今まで読んできた漫画の中で一番奥深いと感じる漫画。劇場版と漫画版では内容が全く違うので、原作を読んでない方は是非一度漫画版を読んで欲しい。中身が大変濃いので、1冊読み終えるのに2時間ぐらいかかる。

    風の谷のナウシカ

  • レイリ

    レイリ

    長篠の戦いから4年、黄昏ゆく武田帝国と勃興する織田軍団の血戦のはざまで、数奇な運命を生きる少女の名はレイリ。巨匠渾身の原作を新感覚の鬼才が作品化! 衝撃の本格戦国時代劇、開幕!!(著者:室井大資、岩明均)

    戦国時代をテーマにした作品で、武田家滅亡までの一部始終を描いている。主人公・レイリの歩んできた人生は大変生々しく目を覆いたくなるが、彼女の他を寄せ付けぬような強さが何故だか少しだけ救いに感じる。武田信勝の人生を中心に描いていて、その時代の歴史観に引き込まれる。

    レイリ

  • ヒストリエ

    ヒストリエ

    舞台は紀元前。奴隷の身分にありながら、豊かな教養と観察眼、判断力を駆使して行動を起こす不思議な青年・エウメネス。あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼は、「故郷」カルディアの街を目指す。のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作。(著者:岩明均)

    手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作。古代ギリシャを舞台に、アリストテレス・フィリッポス・アレクサンドロスなど世に名高い人物と一緒に、主人公エウメネスを取り巻く歴史ストーリーが軽快なテンポで展開される。世界史の勉強にもなる。

    ヒストリエ

  • イノサン

    イノサン

    18世紀、「自由と平等」を望み、現代社会の出発点となったフランス革命。 その闇に生きたもう一人の主人公シャルル-アンリ・サンソン。彼は、パリで死刑執行人を務めるサンソン家四代目の当主。 その過酷な運命に気高く立ち向かった“純真”を描く、歴史大河の開幕──!!(著者:坂本眞一 )

    家督を継ぐために死刑執行人となったシャルル・アンリ・サンソンの物語。フランス革命の時代を描いているという事もあり、マリーアントワネットやルイ16世など私たちにも馴染みのある名前が登場する。坂本さんの圧倒的な画力に驚かされるが、実話をもとにしたサンソンの生き方にも目が離せない。

    イノサン

  • 金と銀

    金と銀

    うだつの上がらない森田鉄雄は、競馬場で裏社会を仕切る大物フィクサー平井銀二に出会う。銀二の悪党ぶりと、億を超える大金をたやすく手に入れる天才的な才能に憧れて、「銀を超える金(キン)と呼ばれる人間になりたい」という志を抱き、欲望渦巻く裏社会へ足を踏み入れるのだった…。「悪」vs「悪」の心理戦。果たして一文無しの森田は、大金を手にし、大物フィクサー銀二を超えられるのか!?(著者:福本伸行)

    裏社会の支配者・平井銀二とタッグを組み、生死を賭けたバトルに挑んでいく。その想像を遥かに超えたスリリングな展開は非日常的な対決ばかりでとても面白い。そして競馬戦後の続編が早く見たい…。

    金と銀

  • よつばと!

    よつばと

     夏休みの前日、とある町に強烈に元気な女の子「よつば」と、「とーちゃん」親子が引っ越してきた。遠い海の向こうの島から来た不思議な女の子。「よつば」(6歳)に振り回される周りの人達の日常を描いたハートフル?コメディー。(著者:あずま きよひこ)

    よつばとは、サザエさんやクレヨンしんちゃんのように、ありふれた生活を描いた日常系マンガ。よつばが引き起こすドタバタエピソードには思わず心が和む。日常を描いたアニメやマンガでも個人的に、よつばと!がベスト!

    よつばと!


  • テラフォーマーズ

    テラフォーマーズ

    「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」西暦2599年。火星のテラフォーミングが進行し、その地表は一面の苔とある生物で覆われていた。選ばれし15人の若者達は重要任務の遂行を期待され、火星へと向かう。かの地で彼らを待つ、想定外の進化を遂げた生物の正体とは…!?(著者:橘 賢一 / 原著:貴家 悠)

    人類が黒い輝きを放つ進化生物に立ち向かうストーリー。選ばれし若者たちは、その強敵を目の前に生物遺伝子を自身の体に融合させ変態し戦って行く。生物の勉強にもなり、そのバトルスケールの転換と発想は今までに類を見ないほど面白い。

    テラフォーマーズ

  • 高台家の人々

    高台家の人々

     妄想が趣味の地味系女子・平野木絵はニューヨーク支社からやって来た超イケメン社員・高台光正に突然食事に誘われ、驚く。実は光正には、ある特殊な能力が!それは光正の妹と弟にも・・・。(著者:森本 梢子)

    平凡な女性・平野とイケメン金持ち・高台光正の恋愛を描いた少女漫画。ストーリーの展開については「花よりだんご」に近いものがある。平野の妄想力と高台様の特殊能力が発動してるせいか、コメディ感溢れ面白みある少女漫画になっている。

    高台家の人々

  • 恋は雨上がりのように

    恋は雨上がりのように

    橘あきら。17歳。高校2年生。感情表現が少ないクールな彼女が、胸に秘めし恋。その相手はバイト先のファミレス店長。ちょっと寝ぐせがついてて、たまにチャックが開いてて、後頭部には10円ハゲのあるそんな冴えないおじさん。青春の交差点で立ち止まったままの彼女と人生の折り返し地点にさしかかった彼が織りなす小さな恋の物語。(著者:眉月 じゅん)

    「恋愛感情は人それぞれ」と言われるが、このマンガはまさにその代表格だろう。『恋は雨上がりのように』のアニメ版OP「ノスタルジックレインフォール」は、多くの方に是非一度は聞いてもらいたいと思うほどの良曲。

    恋は雨上がりのように