LIFE ACADEMIC

MOVIE

  • アメリカン・スナイパー

    アメリカン・スナイパー

     米軍史上最多、160人を狙撃したひとりの優しい父親。観る者の心を撃ち抜く、衝撃の実話。 国を愛し、家族を愛し、戦場を愛した男――。描かれるのは伝説のスナイパー、クリス・カイルの半生。(監督:クリント・イーストウッド)

    国と家族、そして友人を守る為に軍人となったクリス・カイルは「ラマディの悪魔」と怖れられ、2万ドルの懸賞金をかけられる事になるが、帰国後はPTSDに苦しまされることになる。作品を通し正義とは何かを考えさせられる。

    アメリカン・スナイパー

  • フード・インク

    フード・インク

    食品の安全や業界の裏側に鋭く切り込んだフードドキュメンタリー。大規模で飼育・加工される米国の食肉産業の実態や遺伝子組換え食品が及ぼす影響などを明らかにしていく。安価な食品の危険性を訴え、巨大食品会社を真っ向から否定した問題作。(監督: ロバート・ケナー)

    最近、世界でプラスチックの使用を巡り大きな問題となっているが、2011年に公開されたフードインクは、食の安全性を訴える映画である。安価な食品がスーパーに並ぶその裏には、倫理を顧みない動物飼育・低賃金での労働力の搾取など、多くの問題を取り上げている。

    フード・インク

  • Life Is Beautiful

    LIFE IS BEAUTIFUL

    グイドは愛嬌はあるがヘマばかりしているウエイター。彼は愛する妻と子どもにすべてを捧げる男だ。しかし第二次世界大戦が始まると、彼はその豊かな想像力とあふれるユーモアを、絶望的な運命から家族を救うために使わなければならないのだった。(監督:ロベルト・ベニーニ)

    主人公グイドは妻となるドーラにプロポーズをする為、ぐいぐいアプローチをかけていくが、正直見ていてとても痛々しい。だが、グイド一家がドイツ軍に捕まると、彼は息子・ジョズエを安心させる為、絶望的な状況をあくまで戦争ゲームに見立て安心させようとする。そのユーモア溢れた献身的姿勢に涙なしには見られない。

    Life Is Beautiful

  • 奇跡のりんご

    奇跡のりんご

     1975年、青森県弘前。リンゴ農家の木村秋則は、散布する農薬の影響で皮膚がかぶれ、数日寝込むこともあった妻を想い、無農薬によるリンゴ栽培を決意する。だが、それは“神の領域”といわれるほど“絶対不可能”な栽培方法。11年にわたる想像を絶する苦闘と絶望の果てに常識を覆すある“真実”を発見する―。 (監督:中村義洋)

    正直な所、「妻を助ける為とはいえ、もっと別の手段もあったんじゃない?」と話についていけない部分があったが、絶対に諦めないで無農薬栽培を発見する木村さんの姿勢には心を打たれるものがあり、多くの方に見てもらいたいと思った。

    奇跡のりんご

  • セッション

    セッション

     名門音楽大学に入学したニーマンはフレッチャーのバンドにスカウトされる。ここで成功すれば偉大な音楽家になるという野心は叶ったも同然だが、そこには、天才を生み出すことに取りつかれたフレッチャーの常人には理解できない〈完璧〉を求める狂気のレッスンだった。(監督:デイミアン・チャゼル)

    主人公のニーマンはフレッチャーに扱かれドラムを練習する事になるが、実際に主人公役を演じたマイルズ・ネラー氏は、ドラムを叩き続けて水ぶくれができ、その水ぶくれが潰れてドラムセットに血が付着する程練習したそうだ。その迫真の演技は、まさにアカデミー賞受賞作に相応しいだろう。

    セッション

  • 超高速!参勤交代

    超高速!参勤交代

     江戸期、八代将軍・徳川吉宗の時代。1万5千石の小藩・磐城国湯長谷藩に存在するという金山略奪を狙い、江戸幕府が無理難題を吹っ掛ける。「5日以内に参勤交代しなければ、藩を取り潰す! 」。通常ならば、準備に半年、8日はかかる道のり・・・しかも貯えも尽きている。金も時間もない湯長谷藩。参勤交代を果たし、無事に藩を守ることができるのか?!(監督:本木克英)

     老中・松平信祝が藩主である内藤政醇を潰しに掛かるが、再度江戸まで参勤交代する流れはコミカルかつシリアスで、見ていてとても面白い。松平信祝や内藤政醇も実際に実在していた人物で、うまく台本を設定したなあと感じた。

    超高速!参勤交代

  • ヒトラー最後の12日間

    ヒトラー最後の12日間

     1945年4月20日。ソ連軍の砲火が押し寄せるベルリン。ヒトラーとその側近たちは、総統官邸の地下要塞に避難していた。もはや敗戦を疑う者はいなかったが、正常な判断力を失ったヒトラーは、わずかに残った軍勢に戦況の挽回を命じ、惨状をさらに悪化させてゆく。(監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル)

     タイトルの通り、ヒトラーの最後の12日間を描いた映画。演技と迫力が素晴らしく、敗北が目前に迫った軍部内の緊張が伝わってくる。勝つ見込みが無いと分かりつつも、戦争を続けるしかない人間の心理状況も見事に描かれている。

    ヒトラー最後の12日間

  • MASK

    MASK

    銀行員スタンリー・イプキスは引っ込み思案。そんな彼でも『マスク』をかぶれば、ゼロからヒーローへと大変身。謎の仮面の力でティナを口説いたり悪者をやっつけたり、普段のスタンリーには不可能なことが何でもできちゃう。そして笑いとドタバタの陰には映画の真のテーマが。マスクがないとスタンリーは、本当にステキにはなれないの?(監督:チャック・ラッセル)

    主演がジム・キャリーという事もあるのだろうか、マスクを被ったスタンリーのオーバーアクションと無敵の強さは今見ても大変面白い。さらに、マスクを被った者の本当の性格が行動に表れるという設定も斬新だ。そして、キャメロン・ディアスの美しさには思わず圧倒されてしまう。

    MASK

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