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2019.03.02
テラフォーマーズ
「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」西暦2599年。火星のテラフォーミングが進行し、その地表は一面の苔とある生物で覆われていた。選ばれし15人の若者達は重要任務の遂行を期待され、火星へと向かう。かの地で彼らを待つ、想定外の進化を遂げた生物の正体とは…!?(著者:橘 賢一 / 原著:貴家 悠) テラフォーマーズ
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2019.03.01
高台家の人々
妄想が趣味の地味系女子・平野木絵はニューヨーク支社からやって来た超イケメン社員・高台光正に突然食事に誘われ、驚く。実は光正には、ある特殊な能力が!それは光正の妹と弟にも・・・。(著者:森本 梢子) 高台家の人々
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2019.03.01
恋は雨上がりのように
橘あきら。17歳。高校2年生。感情表現が少ないクールな彼女が、胸に秘めし恋。その相手はバイト先のファミレス店長。ちょっと寝ぐせがついてて、たまにチャックが開いてて、後頭部には10円ハゲのあるそんな冴えないおじさん。青春の交差点で立ち止まったままの彼女と人生の折り返し地点にさしかかった彼が織りなす小さな恋の物語。(著者:眉月 じゅん) 恋は雨上がりのように
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2019.03.01
聲の形
お前なんかに出会わなきゃよかった。もう一度、会いたい。耳の聞こえる少年・石田将也。耳の聞こえない転校生・西宮硝子。ふたりは運命的な出会いをし、将也は硝子をいじめた。やがて、教室の犠牲者は硝子から将也へと移っていった。幾年の時を経て、将也は、もう一度、硝子に会わなければいけないと強く思うようになっていた。(著者:大今 良時) 聲の形
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2019.03.01
七夕の国
地に足がついた本格伝奇SF! 平凡な大学生、南丸洋二。就活をひかえながら、のんびりと唯一の特技、念力による穴空けに精出す日々。だが、彼の微細な超能力ははるか、時を超え戦国の世の「丸神の里」と結びついていた!ごく普通の大学生の日常から、壮大な歴史伝奇SFへと広がっていく高揚感、スケール感は、ちょっと類を見ない物!(著者:岩明均) 七夕の国
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2019.03.01
寄生獣
「シンイチ……『悪魔』というのを本で調べたが、いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ」他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物。高校生・新一と誤って彼の右手に寄生したミギーは互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物と戦い始めた。(著者:岩明均) 寄生獣
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2019.03.01
僕だけがいない街
毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ! この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来? それとも…。(著者:三部 けい) 僕だけがいない街
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2019.02.02
武器になる哲学
哲学というと「実世界では使えない教養」と捉えられてきたが、それは誤解。実際は、ビジネスパーソンが「クリティカルシンキング」つまり現状のシステムへの批判精神を持つために、重要な示唆をくれる学問である。本書では、“無知の知”“ロゴス・エトス・パトス”“悪の陳腐さ”“反脆弱性”など50のコンセプトを、ビジネスパーソン向けの新しい視点で解説。現役で活躍する経営コンサルだから書けた「哲学の使い方」がわかる1冊。(著者:山口周) 私は哲学という学問がわりかし好きで、哲学関連の図書を読むのが好きなのだが、周りにそんなことを話すと決まって言われることがある。そ…
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2019.01.04
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養 365
1日1ページ5分読むだけで1年後、世界基準の知性が身につく! (月)歴史・(火)文学・(水)芸術・(木)科学・(金)音楽・(土)哲学・(日)宗教の7分野から、頭脳を刺激し、教養を高める知識を365日分収録! すべての知的好奇心の探究者へおくる本。(著者:デイヴィッド・S・キダー、ノア・D・オッペンハイム 翻訳:小林朋則) 内容紹介にもある通り、本書は教養を高めるための語句の解説がズラッと365日分書いてあり、そのワードは黄金比・失楽園・虹・ヘーゲルといった、一度はどこかで聞いたことがある、だけど説明はできない…といったような教養とし…
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2018.12.15
日本再興戦略
AI、ブロックチェーンなどテクノロジーの進化、少子高齢化、人口減少などにより、世界と日本が大きく変わりつつある。今後、世界の中で日本が再興するにはどんな戦略が必要なのか。テクノロジー、政治、経済、外交、教育、リーダーなどの切り口から日本と日本人のグランドデザインを描く。(著者:落合陽一) 今、日本で最も注目されているだろう若きメディアアーティスト兼実業家(肩書きが多すぎてよくわからん)の落合陽一氏が今後の日本の行く末を四方八方から切り込んだ内容が本書になる。テレビで落合氏をみると、一風変わった人に見えてしまうが、本書の中身はそのギャップに驚かされ…